1990-06-12 第118回国会 参議院 建設委員会 第6号
○政府委員(真嶋一男君) 下水汚泥の処理処分過程で発生するメタンガスについてまずお答えいたしますが、これを利用いたしました発電施設については私どももこれまで非常に関心を持ってきておりまして、現在までのところ全国で十四カ所で発電施設をこれによってつくっておりますが、これのほかにさらに汚泥の焼却廃熱とか、先ほど申し上げましたような熱交換機とか、それからヒートポンプによる回収活用など、下水道の持つ資源エネルギー
○政府委員(真嶋一男君) 下水汚泥の処理処分過程で発生するメタンガスについてまずお答えいたしますが、これを利用いたしました発電施設については私どももこれまで非常に関心を持ってきておりまして、現在までのところ全国で十四カ所で発電施設をこれによってつくっておりますが、これのほかにさらに汚泥の焼却廃熱とか、先ほど申し上げましたような熱交換機とか、それからヒートポンプによる回収活用など、下水道の持つ資源エネルギー
それに比べて西ドイツのオット・ハーン号の場合には、これは還流型炉、一体化炉で、熱交換機と圧力容器を一体化して、そして熱交換機が中性子の遮へい体を兼ねるような形になっておる。
それから、先ほど先生の御指摘がございました事業費の基準につきましても、これは公社とは別の立場で、私ども、果たして乾燥施設の本体はどのくらいであるか、あるいは送風機、熱交換機そのものはどのくらいの価格であろうかという点は別の立場で一応われわれとしても検討したわけでございます。
ここにおきましては、やはり地元の要望にこたえまして熱水を利用していただいておるわけでございますが、熱交換機を使いまして河川水を間接的にあたためて使うというようなことで温水を地元に供給しておりますので、そういう問題は全くないということでございます。
これが実際排ガス中に出てきまして、これが付属の熱交換機であるとか、そういうものに非常にたまりまして、運転を中断する非常に大きな原因になってまいっております。私どもある程度この水酸化カリウムの沈でんする現象について基礎的な知見を得ましたので、これをできるだけ防止するような、そういう運転条件を現在検討中でございます。
それから加熱機とか熱交換機等に使われます、いわゆる熱媒体として使われておりましたPCBにつきましては、その代替品といたしましては炭化水素油類が現在使われております。これもPCBが出現します前に使われておりましたものがほとんどでございまして、いわばPCB出現の前の、昔の状態に戻ったというふうに申し上げてもよろしいかと存じます。
被害は第四蒸留装置ヤード内の諸装置、すなわち蒸留塔が二基、熱交換機が二十二基、ポンプ二十三基等、大体その他の施設とあわせまして、現在損害の額につきまして、綿密に調査中でございますので、現在のところ被害額については確定はいたしておりません。焼失面積は、この第四蒸留装置ヤード面積四千平米のうち、九百五十平米でございます。
におきまして二、三の故障が出まして、これらの故障を逐次手入れしつつ、予定が少しおくれておりましたが、昨年の十一月ごろから出力上昇試験、つまり原子炉の出力を上げまして、営業運転ができる状況まで持っていくわけでございますが、その試験の段階に入りまして、初めゼロ・パワーから一万二千五百キロワット、さらに三万キロワット、六万キロワットと上げまして、八万キロワットまで到達いたしましたところで、四つございます熱交換機
で、その水がポンプで循環されまして、そうして熱交換機でスチーム発生機のほうで水蒸気をこしらえて、その水蒸気がタービンを回すという、いわゆる二段がまえになっておりまして、その点で、一説には、潜水艦に使われているPWRのほうが安全であるということが言われています。それは危険という点から二段がまえにしておくほうがずっと危険度が少ないということで、そういう加圧水型というのが採用されたのであります。
こういうふうに非常に厳重な圧力容器の中に入れられたものを、さらにそこから出てきます熱で蒸気を発生いたします蒸気発生機あるいは熱交換機と呼ばれるものを含めまして、格納容器——コンテナというものに納めて、そのコンテナは大体原子炉の容器の重さが四十二、三トンといたしますと、格納容器の重さは百数十トンぐらいの重さのものでございまして、その外と中とでは完全な気密が保たれるようにいたしまして、そうして格納容器から
ところが、この機械を一々横浜で点検したところ、つらいことには、熱交換機という相当大きな機械で、トン数にしますと二トンもあるような大きな機械が、どこか多少きずがある。こういうきずのあるものは困るということで、受け取りがたいということになりましたところ、先方に照会したら、AMFの方からは、そんなきずはないはずだ、こう言う。
それから研究中に設計変更した場合においては、その措置を、先ほど一部熱交換機の場合がありましたけれども、それ以外の問題がありましたら、出していただきたいと思います。 大体以上を一つお願いいたします。 ————◇—————
○岡委員 いずれにいたしましても、たとえば、設計が安全上いかがであるか、熱交換機がどうであるか、発電機がどうであるか、そういう細部の技術的な問題についての施工の検査なり、設計の検討というものはそれぞれの部局がございましょう。
そうしてそのまわりに熱交換機が四つございまして、そこヘガスが入ってくるようなダクトがあるわけです。そういうところへ百ポンド、あるいはもっと大きい二百ポンド、二百五十ポンド、あるいは二十五ポンド、さまざまな模擬弾が当たったといった場合に、いかなる様相を呈するかという解析をみんな行なってみました。そのいずれの場合におきましても、現在設計しております最悪の地震の場合よりも安全である。